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「ざるそば」と「もりそば」 の違い

驚愕の事実!本来は海苔の有無だけじゃなかった、ざる蕎麦ともり蕎麦の違いです。

 

Index / 目次                          
1. ざる蕎麦とは
2. もり蕎麦とは
3. ざる蕎麦ともり蕎麦の違い
4. まとめ


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1. ざる蕎麦とは

 

本来ざるに盛り付けられて、昆布だしが使われ、海苔・わさびなどの薬味が付く。

 

2. もり蕎麦とは

 

竹すのこやせいろにそばを盛ることから盛り蕎麦と呼ばれ、鰹だしが使われ、薬味も付かない。

 

3. ざる蕎麦ともり蕎麦の歴史

 

もり  という言葉が生まれたのは元禄時代。お椀に盛られていたそば切にせっかちな人たちがそば汁をぶっかけて食べる事が流行り、その「ぶっかけ」と区別することから「もり」という言葉が生まれました。

 

ざるそばが生まれたのは江戸時代。深川にあるお蕎麦屋さんがそれまでのスノコやせいろではない、「ざる」に蕎麦を盛ったのが始まり。その後ざる蕎麦は人気になったためもりそばとの差別化をはかるためにざる蕎麦専用の「ざる汁」も作られました。海苔をのせるようになったのは明治以降です。

 

4. まとめ

 

現在ではざる蕎麦専用の汁を使っているところもほとんどなく、海苔の有無が主なようですが、もりそばとざるそばはこのような変遷を遂げていたんですね。

  

あとがき

 

考え方としてはざるではなくて、廉価版のボウルに盛ったボウル蕎麦(ぼうるそば)、高級版の陶器そば(とうきそば)なんていうのがあってもおかしくはない、という事になります。和食しかなかった時代とは異なりますが、新メニュー開発に腐心しているお蕎麦屋さんがいましたら、試してみてほしいものです。

 

以上、最後までお読みいただきありがとうございました!

 

Thank you for reading.