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「直感」と「直観」の違い

直感と直観の違いです。

Index / 目次

 

1. 直感と直観の違い

2. 直感とは

3. 直観とは

4. 直感と直観の鍛え方

5. 直感と直観の用い方


直感 直観


1. 直感と直観の違い

 

直感はそのまま感じること、直観は知識や経験を
基に物事を捉える事。

 

2. 直感とは

 

そのまま感じること。と定義しましたが、感性やインスピレーションといった気で感じられるような事。と言えます。これは赤ちゃんのような状態であればあるほどそれが鋭く、例えば子供は楽しい雰囲気のところに寄ってきたり、あるいはパパとママがケンカしているとその間に入ってきたりと不思議なところがあります。大人と違い余計なことを考えたり、複合的な立場にいるわけではありませんから、その行動に関してはまさに直感。その場の微妙な空気を感じたり読んだりするチカラ、と言えます。スケールを大きくこれを社会としても捉えられるかどうか。

 

 

3. 直観とは

 

直観は、知識や経験を基に物事を捉える事。理性ある人間としての総合的な判断の事です。人というものは仕事であれプライベートであれ、日々様々な決断・判断をしています。人間は何を元に様々なデータから最終的に物事を捉え、決断・判断をしていくのかという事を考えたことがあるのですが、それがどんなに大きな決断であれ小さな判断であれ、人の選択というのはそれまでで得た知識や経験をベースに入ってきた情報や直近の体験からより良くなるであろうという選択をしていきます。もっと言うと、決断する瞬間の要因って何なんだろう?ということですね。

 

決定論・非決定論や脊髄反射が、などというところまではここでは置いておきますが、どのような判断にも大なり小なりのリスクがあるものもあり、また、判断しないままにする、というのも一つの判断ではありますが、人が物事を決断・判断す
る際の最終的な指標になるもの。これが知識や経験を基にした直観です。

 

(真っ)直ぐに観ると書きますので、あまりに情報などが多い場合は経験や知識を頼りにこの直観に頼る。ということが必要になります。

 

4. 直感と直観の鍛え方

 

直感も直観も、鍛える方法があります。

 

まず直感ですが、これは、鍛えるというより研ぎ澄ますものです。どのように?自然に触れる。ただそれだけです。感性⇔理性というものがありますが、人は人間界にばかりいるうちに知らずその習わしで良くも悪くもまともな人間でいようという意識が働きます。理知的に物事を考えなければならない、失敗はしてはならない。本来動物なので、こういった事ばかりではストレスが溜まり、感性は衰えます。ストレスの多い状態ですとそのスケールは様々でも周りの様子などに鈍くなってしまいますので、人間になら誰にでも本来ある直感力を高める。様々なところにアンテナを張っておく。生きていく上で無くてはならない必要な能力です。

 

一方直観ですが、体験を重ねる(=経験を積む)・知識を蓄える(=本を読む)のいずれかです。これは、100%とは言えませんが年齢が高くなればなるほど正確性が高くなるものです。部長や社長がなぜ以下社員も含めた命運を握る判断を下すのか。会長がなぜ口を…アドバイザリーとなるのか。蓄積された知識と経験があるので判断の総合性に関しての正確性が高いからですね。

 

 

5. 直感と直観の用い方

 

さて、ここでは様々な概念の違いを書いてきましたが、この直感と直観。これはこれまでで最も難しいもののように思います。

 

※編集中です。

 

ヒューリスティクスとアルゴリズム
 TPOによって使い分け。

プロフェッショナルとエキスパート
 度合いの問題
。 

想像と創造」 どちらもトライ。  

戦略と戦術」 役割分担。

信用と信頼」 どちらも日々の積み重ね。

 

ですが、「直感と直観」この2つばかりは個々人の中で相反し、どちらも付き合い続けなければならないものではないでしょうか。では、どうするか。



直感の用い方

 

直感というのは外的要因をどう感じ取るか、ということです。今ある状況を捉えるには頭で考えるのではなく当たり前の事に立ち帰る、あるいは、鮮度のある人間・情報に触れましょう。人間というのは年を取るにつれて固定観念というものに縛られ変化を恐れる生き物になりますので、世の中をそのまま感じる、直感力を保つにはこの2つ。業種や業界・世代を超えた「今」を捉えられるか?こういった能力はいつまでも必要です。いわゆる天才というのは先ずこれに優れた人なのではないしょうか。ニーズが分かれば、あとはそこに供給する。私も含めた普通の人はこの前段階で好きな事をしてしまいます。

宇多田ヒカルという歌手がいますが、彼女の歌や詞がなぜ多くの日本人にウケるのか。もちろん彼女自身の深い芸術性(文学オタクであったり)あっての事ですが、その歌詞には時に非常にポップなワードが立ち並びます。時代の様子や普通の人々が行っている事、感じている事に救いになる、頷ける、共感できるような内容はなんな
のか?という事を的確に捉えられる繊細な感性があるからこそそれを言葉に置き換える。という事ができています。

 

直観の用い方

 

さて直観ですが、内的にあるものから対象を判断する。総合的な判断力。いくらビッグデータが発達したとしても、この世の中には完全情報というものはありません。ここでの結論はかなりシンプルなのですが、自分が長く携わってきた分野やジャンルの事。であれば、これが正しい。と思った事を信じましょう。時代は常に移り変わるものですが、知識も経験もある長年携わってきた分野やジャンルに関する物事が急に様変わりをするという事はありません。ビジネスであればあの手この手で様々な情報を送ってくる人間は出てくるものですが、偏った一時的な情報などには惑わされずに対象を捉え、判断する。知識や経験がものを言います


Thank you for reading.