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「ヒューリスティック」と「アルゴリズム」の違い ー 意味と説明・図解&それぞれの用い方 ー

日常にも応用可能、誰にでも分かるヒューリステイック
(ヒューリスティクス)とアルゴリズムの説明です。

Index / 目次
1. ヒューリスティクスとアルゴリズム
2. ヒューリスティクスとアルゴリズムの
  メリットとデメリット
3. ヒューリスティクスとアルゴリズムの例
4. 
ヒューリスティクスとアルゴリズムの活用方法
5. まとめ



ヒューリスティクス アルゴリズム

1.
ヒューリスティクスとアルゴリズム

ヒューリスティクスとは感覚的・直感的に物事を決める、
なんとなく閃いた事・これだ!という一点を目指してそれを形にしていく方法です。  

対してアルゴリズムとは頭の中にある考えを形にして幾つも並べ、その中から答えを導き出す方法です。


ヒューリスティクスとアルゴリスム




2. ヒューリスティクスとアルゴリズムのメリットとデメリット

ヒューリスティクスの方が短時間・少ない労力で答えを導きやすいですが、いわゆる産みの苦しみというものを味わいやすく、大人数での作業などだとそのプロセスが見えないのでコミュニケーションを取りにくい、というデメリットがあります。

アルゴリズムのメリットは、頭の中にあるぼんやりとした考え、をすべて形にしてそこから選択をするので産みの苦しみを味わうことがありません。ただしアイディアや考えを実際に形にするには物理的な作業量が必要になりますので、時間や労働力がある場合には有効な手段です。

それでは仕事や日常生活にどう活かすか、という例を挙げてみましょう。

3. ヒューリスティクスとアルゴリズムの例

建築であればスタディー(習作・検討用)模型というものを作りますが、既に頭の中にこういった形・空間であるということが完全に描かれて(ヒューリスティクス)いればそれを具現化させればいいのですが、なかなかアイディアが浮かばない、という時には手を動かして何パターンかを試作(アルゴリズム)してみるとそのパターンの中から選び出す作業。になり検討は容易になります。

これは作曲などにも言えることで、ミュージシャンがあるメロディーをなんとなく思いついたはいいけれどしっかりとした形にならない、ということがあったとしましょう。バンドであればこのうっすらと浮かんだメロディーを各パートが演奏をしてみてパターン化・組み合わせることによって五線譜に書き出す。ということが可能になります。

4. ヒューリスティクスとアルゴリズムの活用方法

より日常的な例で言えば、毎日夕飯を作らなければいけない主婦の方々、たくさんいると思いますが、これもまたヒューリスティクス/アルゴリズムで考えることができます。今日の夕飯は何にしようか?なんとなく肉じゃが!必要な食材は何だろう?というのがヒューリスティック。何にしたらいいかな?というところから料理の本やクックパッドを開いて、肉じゃが・生姜焼き・さんまの塩焼き といった中から選ぶことがアルゴリズム、と言えます。

大切なのは、
時間やソースとなる労働作業量がどのくらいあるか、であり、ヒューリスティクス/アルゴリズムをTPOに応じていかに使い分けるか、という点にあります。


一人で決断をして問題がなく、かつ労働作業量というソースがない場合はヒューリスティクスの方が楽、

数人で検討をする必要があり労働作業量がある場合はアルゴリズムの方が楽。ということになります。

5. まとめ

仕事でもプライベートでも、この2つを意識するのとしないのとでは人生に大きな開きができるのではないか、と考えており、筆者自身もよく忘れては、行き詰まり・あるいは膨大な作業に辟易とし、ということがあるのですが、効率よく・楽しく物事をこなすことによって、あなたの人生がより豊かなものになることを願っております。

Thank you for reading.