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「インテリジェント」「クレバー」「スマート」「ワイズ」の違い

「頭がいい」とはよく言いますが、何を以って?という事は多いですよね。元々は英語ですが日本語でも使う、「頭の良さ」のニュアンスの説明です。

 

Index / 目次

1. インテリジェントとは

2. クレバーとは

3. スマートとは

4. ワイズとは

5. それぞれの違い

6. まとめ

 

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1. インテリジェントとは

 

 英語では「Intelligent」。よく学歴が高かったり知識が豊富な人の事を「インテリ」と言いますが、その元となっている言葉。頭の良さの中でも、知的であったり知性が豊富であること。

 

現在はパーソルキャリアに変更されましたが、人材派遣で有名な"インテリジェンス"という会社もこの語 ( Intelligentの名詞、Intelligence = 知性、知識 )からきています。「Inter」は「中へ、寄り集まる」といった意味合いなので、「からっぽ」の反対で豊富な情報や知識が集中している、有しているという意味合いです。

 

2.  クレバーとは

 

英語では「clever」。スポーツなどでその試合の司令塔となる選手の事をよく「クレバーな選手」と言いますが、このクレバーは視野が広く聡明であるということ。

 

そういったものがない人たちからすればある意味ではズルい、ズル賢いという意味合いに近いニュアンスも含まれるような語ですが、スポーツの試合でも仕事でも、舵取りをするリーダーは物事の全体像を俯瞰的に捉えたり、次に何が起きるのか予測しながら行動できる人がほとんどですよね。「クレバー」はそういった、目の前の事だけでなく、全体像や一歩先二歩先まで目を光らせられるような資質を有しているという意味合いです。

 

英単語としては「brilliant」もこれに近い意味合いです。

 

3. スマートとは 

 

英語では「smart」。これは日本でもよく使われる言葉で、頭の良さだけでなく容姿や仕草、所作、立ち居振る舞いなどにも用いられますね。勘やセンスなどがよく理解力や飲み込みの速さに秀でていること。

 

その場の状況を瞬時に判断したり空気を読むことに優れている頭の良さといったイメージで、これによって滞りなく物事をこなせたり進行させられる能力といった意味合い。若い男性用のファッション雑誌で「smart」というのがありますが、もちろんこの英語からの名称です。

 

4. ワイズとは

 

英語では「wise」。これは日本語ではあまり聞かない言葉かもしれませんが、これは最もシンプルなニュアンスで賢い・賢明であること。

 

「wise」を名詞にしたものは「wisdom = 知恵、知識」といった意味なので、「intelligent」と比べると知識量が多いというよりは、知恵があるといった意味合い。学者のような理論や思想を扱っている人よりは、物語に出てくる「賢者」といったイメージの言葉です。

 

5. それぞれの違い

 

大方のイメージは掴めたかと思いますが、「インテリジェント」は静的な頭の良さ、「クレバー」ものごとを見透せるような頭の良さ、「スマート」は機動性のある頭の良さ、「ワイズ」は頭の使い方の上手さ、といったイメージです。

 

6. まとめ 

インテリジェント…知的

クレバー…聡明

スマート…利口

ワイズ…賢い

  

Thank you for reading.